全国どこでも対応
貸切バス事業者安全性評価認定(セーフティバス)の
取得をお手伝いします!
貸切バス事業者安全性評価認定制度は、貸切バス事業者の安全性や安全の確保に向けた取組状況を評価し、認定・公表(国土交通省ホームページ等)することで、貸切バスの利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択できるよう可視化するとともに、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。
現在の総認定事業者数(令和5年度時点)は、2028者で貸切バス事業者総数の約57%となっており、お客様を安全・確実に輸送することが社会的な使命であるバス事業者にとって、この認定は必須と言っても過言ではありません。
7つのメリット
Merit
1
貸切バス更新許可申請時の法令試験免除
2
年1回の巡回指導が2年に1回となる
軽減措置の判断材料になる
3
他社との差別化ができ、
旅行業者や利用者から選ばれやすくなる
4
訪日外国人旅行者向け
貸切バス特例制度(臨時営業区域の設定)が利用できる
5
貸切バス委託型管理の
受委託許可要件の一部を満たすことができる
6
日本バス協会の
ホームページで公表される
7
安全に対する意識の向上と
安全管理体制の構築に繋がる
申請条件
1.貸切バスの許可取得後3年以上経過していること
2.安全性に対する取組状況における法令遵守事項に関する違反がないこと
3.過去2年間に「死者を生じた事故」を起こしていないこと
4.過去1年間に「重傷者を生じた事故」を起こしていないこと
5.過去1年間に「10人以上の負傷者を生じた事故」で負傷の程度が著しいが場合(※1)が発生していないこと
6.過去1年間に「転覆等の事故」又は「悪質違反による運行等」(※2)が発生していないこと
7.過去1年間に、1営業所1回当たり50日車を超える行政処分を受けていないこと
8.過去に認定取消を受けたさいの欠格期間に該当していないこと
※1 1日で治療を完了する者は除き、2日以上通院する場合
※2 飲酒、酒気帯び、無免許、無資格、居眠り、覚せい剤・危険ドラッグ等薬物の乱用、救護義務違反、携帯電話使用に伴う事故 等
サポートの流れ
Support flow
お問い合わせ
電話またはメールにてお問い合わせください。
無料診断
申請条件に該当しているかの確認をします。
お申し込み
申請条件に該当している場合、お申し込みへ進みます。
※申請条件に該当していない場合は申請不可となります。
初回訪問
・安全性評価認定制度の各項目についてのご説明
・現状の確認と今後の課題の洗い出し
・各種見本資料のご提供
・第2回訪問までに実施すべき事項に必要な助言及び指導
第2回訪問
・初回訪問での課題に対する取り組みの進捗状況確認
・未達成事項について必要な助言及び指導
最終確認
作成した申請書類の最終確認
※申請書類は事業者様での作成となります。
※作成した申請書類は、郵送にて弊所までご送付ください。
申請書類提出
事業者様で申請書を郵送にて提出いたします。
※日本バス協会への申請手数料をお振り込みください。
審査・認定
書類審査・訪問による審査をクリアした後に認定となります。
申請事業者以外の者が作成した書類は審査されませんので、弊所での申請書代理作成は行なっておりません。
事業者様自身で作成できるように最大限のサポートをいたします。
料金表(新規・更新ともに同額)
事業形態 | 定義 | 報酬額(税込) |
---|---|---|
中小規模事業者 | 車両数が100両未満かつ営業所が1箇所である事業者 | 220,000円 |
準大規模事業者 | 車両数が100両以上200両未満又は営業所が2箇所以上である事業者 | 330,000円 |
※下記費用は含まれません。
・日本バス協会への申請手数料 ・訪問に必要な交通費や宿泊料
貸切バス安全性評価認定制度(セーフティバス)は、毎年4月1日から4月下旬が申請受付期間となっており、審査対象となるのは前年度分です。早めの取り組みを心がけましょう!
<例>2024年度申請の場合
2024年4月1日から4月30日が申請受付期間となり、2023年4月1日から2024年3月31日までの内容が審査対象となります。